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新しい田原本三つの未来

活動報告

 

2020年4月28日

田原本町の取り組みについて②(4月27日専決・補正予算での支援策)

 

4月27日に専決処分をさせていただいた補正予算による住民の皆様への支援策をお伝えします。

国の給付事業に追加して、田原本町独自の支援策も実施します。

 

 

4月補正予算のポイントは

①感染拡大防止と予防に向けた支援

②住民生活への緊急支援

③大変な時だからこそ、いつも以上に住民に寄り添う使命をもつ行政の役割

④財源は、春から秋までの事業の中止分と財政調整基金の取り崩し

 

 

 

(国の事業)

特別定額給付金給付事業

国の新型コロナウィルス感染症緊急経済対策で、迅速かつ的確に家計への経済的支援を行うための事業

対象者 :31,828人

事業総額:3,216,404千円

 

(国の事業)

子育て世帯への臨時特別給付金給付事業

国の新型コロナウィルス感染症緊急経済対策で、子育て世帯への生活支援を行うため、臨時特別給付金の支給事業

対象者は、令和2年4月分の対象となる児童(3月分の対象となる児童含む)に係る児童手当の受給者。

3月まで中学生だった児童も対象

給付額は対象児童1人につき1万円

対象児童数:4,043人

事業総額 :46,730千円

 

(田原本町独自の支援策)

ひとり親家庭等への支援給付金事業

新型コロナウィルス感染症による学校等の臨時休業、事務所等の休業等に伴い、特に就業環境の変化による影響を受けやすい、ひとり親家庭等に対する経済的支援のため、児童扶養手当、特別児童扶養手当受給者に給付金を支給します。

対象者:令和2年4月分の対象となる児童に係る児童扶養手当、特別児童扶養手当の受給者(所得制限による全部・一部支給停止・生活保護世帯は対象外)

給付額:対象児童1人につき3万円

対象児童数:403人

事業総額 :12,090千円

 

(田原本町独自の支援策)

保育料の免除(0歳~2歳)

新型コロナウィルス感染症のまん延防止のための外出自粛や就労者の自宅待機など、様々な取り組みが社会経済活動に多大なる影響を及ぼしている現状から、子育て支援を必要とする世帯に対する経済的支援のため、保育園を利用する保護者が負担する保育料の免除を行います。

免除対象:令和2年4月、5月分

対象者数:127人(0歳~2歳)

免除額 :8,600千円

 

(田原本町独自の支援策)

学童保育使用料の免除

新型コロナウィルス感染症のまん延防止のための外出自粛や就労者の自宅待機など、様々な取り組みが社会経済活動に多大なる影響を及ぼしている現状から、子育て支援を必要とする世帯に対する経済的支援のため、学童保育を利用する保護者が負担する学童保育使用料の免除を行います。

免除対象:令和2年4月、5月分

対象者数:329人

免除額 :2,400千円

 

(田原本町独自の支援策)

水道料金(基本料金)の減免について

新型コロナウィルス感染症で影響を受ける町民の生活や経済活動を支援するため、全世帯の水道料金(基本料金)を2か月免除します。

免除内容:町内約14,000件の水道料金の基本料金

免除期間:令和2年7月及び8月検針分の2か月

免除金額:18,480千円

 

(田原本町独自の支援策)

田原本町新型コロナウィルス感染症拡大防止協力金

奈良県から施設の使用制限の要請を受けて、施設の休止や営業時間の短縮に協力し、県から新型コロナウィルス感染症拡大防止協力金の給付決定を受けた町内事業者に町独自で「新型コロナウィルス感染症拡大防止協力金」を支給します。

協力金について:中小企業10万 個人事業主5万

申請について :町のHPにてお知らせします。

事業費用   :21,059千円

 

(田原本町独自の支援策)

医療・介護・障害・子育て支援関係事業所へのマスク支給事業

新型コロナウィルス感染症の拡大防止に細心の注意を払いながら、支援が必要な方に全力で支援を提供いただいており、これらの事業所に市場で供給不足が続く「使い捨てマスク」を支給し、事業・サービスの提供の継続を支援します。

支給対象:医療機関20 障害者支援事業所35 介護施設事業所30 子育て支援事業所15 計100事業所

配布数量:50,000枚

事業費 :3,000千円

 

 

詳しくはこちらへ

http://www.town.tawaramoto.nara.jp/material/files/group/3/428rinji.pdf

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