2020/11/12
令和2年度治水事業促進全国大会
11月12日、全国治水期成同盟会連合会主催による「令和2年度治水事業促進全国大会」が砂防会館で開催されました。
奈良県の大和盆地は、大和川に周辺の支流が流れ込み、「亀の瀬」の幅が狭くなることで雨量が増加した場合、上流部で内水被害が頻発する様相であり、大和盆地の真ん中に位置する田原本にとって治水事業は重要な事業であります。
しかし、治水事業は予算規模も大きく、時間も数年必要なことから、流域住民の安全を確保するためにも、国の予算獲得が大変重要であります。
流域治水のモデルとも言える「奈良県平成緊急内水対策事業」に取り組む山村吉由・広陵町長と共に、大会終了後に奈良県選出の国会議員の皆様に治水事業の要望活動を実施してまいりました。