2020/12/2
地方創生人材支援制度による派遣職員終了式
内閣府による地方創生人材支援制度を活用して、平成30年10月から外務省より田原本町に派遣を受けていた職員の派遣期間が終了することに伴い、12月2日閉庁後にも関わらず、竹邑議長をはじめ多くの議員の皆様、勤務後の多くの職員にも参加いただき、庁舎エントランスにて修了式を開催しました。
本町にとっては初めての国家公務員の受入れとなり、当初不安もありました。しかし田原本町を少しでも良くしようとする熱意、フットワークの良さからそんな不安も全く感じることなく、町の課題解決に向け全力で取り組んでくれました。
SDG‘sに推進、奈良田原本流鏑馬まつりの実現、企業版ふるさと納税の開始、東京2020オリンピック・パラリンピックにおけるグアテマラ共和国との事後交流型ホストタウンの締結、(一社)田原本まちづくり観光振興機構の設立と全力で事業推進に向け取り組み、素晴らしい成果を出してくれたことに感謝します。
派遣期間が終了し、外務省に戻ることとなりましたが、田原本町とできた信頼関係を今後も大切にし、田原本町の応援団の1人として支援してほしいとお願いしました。
霞ヶ関での各省庁への挨拶回り、様々な言語が飛び交うホストタウン調停式、在京マスコミへのPR、企業版ふるさと納税依頼への挨拶周りと、この2年2ヶ月のともに活動した日々は、私にとっても本当に楽しく有意義な期間でありました。ありがとうございました。
今後も地方創生人材支援制度を積極的に活用し、田原本町の更なる活性に向け取り組みます。