2021/4/19
たわらもとヘルスケアプロジェクト特集
生きがいの創出、豊かな生活、将来の介護・医療に係る費用の抑制など「健幸」に暮らせるまち「スマートウェルネスシティ」を目指して、筑波大学・株式会社タニタヘルスリンクと協働事業として、田原本町では令和2年度より全町民が一体となってICTを活用した健康増進事業「ヘルスケアプロジェクト」を開始しています。
全国4市町で取り組む「飛び地型自治体連携プロジェクト」では令和2年度内閣府地方創生推進交付金の認定を受け、コロナ禍による健康二次被害対策や地方創生への取り組みを始め、健康に関する取り組みは今後も積極的に取り組む予定であり、健康で活力ある田原本の実現を目指す上でも、この度の株式会社タニタヘルスリンク様と包括連携協定を締結を実現いたしました。
この協定を契機に、令和3年度4月より総務省「地域おこし企業人交流プログラム」を活用し、株式会社タニタヘルスリンクより専門人材を派遣してもらうことができ、企業で培われた人脈や知見を活かしながら、ともに田原本の活性化を展開していくことになりました。
令和3年度から令和5年度までの第8期介護保険事業計画においても介護保険料は第7期と同じ設定をしておりますが、第9期への影響がどのようになるか注目をしています。計画の中にもヘルスケアプロジェクトを明記し、健康づくりと介護予防の推進に向け町全体で取り組み政策として事業を展開していきます。