2021/4/29
新型コロナウィルス 健康2次被害を防ぐ取り組みへ
令和2年度から取り組んでいる健幸都市「たわらもとヘルスケアプロジェクト」が2年目を迎えました。田原本はSIB3期としてスタート、高石市・飯塚市・湯梨浜町とともに取り組んでいます。
4月28日、SIB1期〜3期に参加している自治体の首長の皆様、筑波大学大学院 久野教授、株式会社タニタヘルスリンクの皆様とオンラインで意見交換をさせていただきました。
共通して挙げられた意見は、新型コロナウィルス感染拡大による健康2次被害が心配されることです。認知機能の低下、免疫力の低下がさらに感染のリスクを高めることになる危険性も指摘されました。首長の皆様も率直な意見も聞かせていただき、田原本でも取り入れていけるとこは実現していく予定です。健康無関心層へのアプローチや、介護との連携、会話が減ることによる幸せホルモンの低下も話題に上がりました。
早急に「たわらもとヘルスケアプロジェクト」の1年目の成果を数値化すること、コロナワクチン接種会場にて健康2次被害への啓発を進めていくことを共有しました。