5月18日、2019年度に設立された「子どもたちと地域の未来を考える花と緑のまちづくり全国首長会」リモート総会に参加いたしました。私も設立当時から参画させていただき知見を広めています。

 

奈良県からは田原本だけ加入ですが、全国から111団体の市町村が加入されており、活発な意見交換もされました。

 

 

この会の趣旨は、自然環境を大切に守り育て、子どもたちの心身の健やかな成長と持続可能な地域社会の未来のため、花と緑の豊かな環境を次代に引き継ぐとともに、互いに連携・情報交換・提言等を行い、花と緑に溢れる豊かで魅力的な地域と文化の創造、快適な都市空間の実現、地域社会の活性化に貢献し、持続可能な社会を実現する輪を総会の開催や情報共有等を通じて全国的に展開することを方針としています。

 

 

本年度の総会は、「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」視察も兼ねて兵庫県淡路市での開催予定でしたが、残念ながら新型コロナウィルス感染拡大を受けリモート総会となりました。

 

 

コロナ禍だからこそ、花と緑が地域住民の心にゆとりを与えていること、持続可能な社会を実現していくためにも小さな自治体でも取り組めることがあると考えます。この首長会を応援する「花と緑のまちづくり全国首長会支援団体連絡協議会」も発足され、公益性の高い18団体からも支援も決まりました。

 

 

田原本を花と緑で溢れる街にできるよう、取り組みを進めてまいります。