2021/6/9
第16回水害サミットにて事例発表
本日、6月8日(火)第16回水害サミットが開催され、田原本町の流域治水の取り組みを事例発表する機会をいただきました。赤羽国土交通大臣も参加されており、国土交通省の皆様にも田原本町・奈良県の取り組みを紹介できる機会をいただいたことに感謝申し上げます。
水害サミットは、平成16年の福井豪雨、新潟・福島豪雨、台風23号による激甚な水害に見舞われた三条市・見附市・福井市および豊岡市が発起人となり、平成17年から毎年6月に開催されています。
全国の水害被災地の市町村が一同に会して、被災の経験や教訓、防災に関する提言などについて意見交換し、それらの積極的な情報発信を通した、防災・減災意識の向上を目的とされています。
今回のテーマは、「流域治水の推進について」「逃げ遅れゼロへの取り組み」。奈良県とスタートした「奈良県平成緊急内水対策事業」田原本の取り組みを事例発表させていただきました。
あらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」の実効性を高めためにも、本町も積極的に取り組む「奈良県平成緊急内水対策事業」が県内、そして全国でも推進していくことを願っています。