2021/11/29
令和3年 11月定例記者会見
令和3年田原本町議会第4回定例会を前に、定例の記者会見を開催させていただき、提出予定案件の説明や田原本町の取り組みについて告知いたしました。
12月3日開会する第4回定例会には
◯新型コロナワクチン追加接種(第3回目)の費用
◯幼小中へのタブレット型サーマルカメラ購入費用
など新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した感染症対策補正予算、令和4年4月より磯城郡水道事業団が開始することによる田原本町水道事業の廃止に伴う関係条例の整理に関する条例、食品資源発酵分解装置の取得など
18件の議案を提出させていただきます。議会のご同意をいただけるよう取り組んでまいります。
また今回の記者会見では国民スポーツ大会のメイン会場に関する質問を多くいただきました。
私としては「現在奈良県と取り組んでいる「大和平野中央スーパーシティー構想」の中で施設整備されるスポーツ施設が国民スポーツ大会の会場になるであろうと理解しているが、大会に向けた施設整備で考えるのではなく、ウェルネスタウンへの取り組みでの一つの手段であると理解している」と回答しています。
昭和59年の「わかくさ国体」は当時9歳だった私は、祖父と共に開会式、剣道場へ行ったことを鮮明に覚えています。田原本においても当時バドミントンの会場となった中央体育館では今でも数多くの大会が開催され、国体が町民のスポーツ意識の向上に寄与していることは明確です。2巡目となる国体成功に向け、協力できることは惜しまず奈良県と共に進めていきます。