2022/2/10
上下流連携による木材利用等促進コンソーシアム
2月4日、橿原市において「上下流連携による木材利用等促進コンソーシアム」が開催されました。
会長を務めていただく橿原市を始め、大和高田市、川西町、三宅町、吉野郡町村会長の天川村、奈良県森林組合連合会、奈良県木材協同組合連合会、田原本町のメンバーで令和3年度活動報告、令和4年度運営計画を審議いたしました。
木育推進事業、森林環境教育体験学習推進事業、出産記念品事業など各活用団体から、森林環境贈与税を積極的に活用した事業紹介があり奈良県木材の利用促進が一歩づつ進んでいると実感しました。
森林環境贈与税は、田原本のような森林の持たない自治体へも人口配分されることからも、その基金の活用方法が今後注目を浴びてきます。本コンソーシアムがその受け皿になってくれることを期待し、活動を進めてまいります。