昨年5月に奈良県内8団体で設立した「上下流連携による木材利用等促進コンソーシアム」を活用し、田原本町と川上村は令和4年2月に「川上村との森林整備等の実施に関する連携協定」を締結しました。

 

 

川上村が所有する森林の一部を田原本町が整備し、その森林を活用した事業を互いに協力して進めます。またカーボンオフセット事業による脱炭素社会の構築と住民の森林環境に関する理解を深めることにより、持続的な循環社会の構築を図ることを目的としています。

 

 

本日、令和4年7月26日、栗山川上村長にもご同席をいただき、森林環境学習を川上村で開催させていただきました。森と水野源流館、昆虫観察、間伐見学、木を切る体験など夏休みの体験学習にも最適なプログラムとなっています。

 

 

これを機に、田原本町においても森林環境学習の機運が高まることを期待しています。