2019/6/3
町長メッセージ「誰もが憩い楽しく遊べる 場所づくり」
6月に入り梅雨入りも秒読みとなりました。この季節は屋内にこもり気味になる人も多いかと思います。
町には、自治会管理の公園が63ヵ所、町直営の公園が18ヵ所、合計で81ヵ所の都市公園があり、住民1人当たりの公園数は県内上位を誇ります。その他にも、唐古・鍵遺跡史跡公園や中央体育館の公園があり、天気の良い日は外で楽しく過ごせる良い町だと認識しています。
町では公園施設や遊具などを定期的に点検・補修・新設し、安全で心地よい憩いの場となるよう管理しています。
高齢者が多く利用する、しきのみちはせがわ展望公園えのき広場のグラウンドゴルフ場では利用回数を増やし、町外の人が広く利用できるよう料金を一部改定し、更にスポーツを楽しめるようになったと好評を得ています。
また、スケートボードパークについて、整備・開設して1年が経ち、登録者数は1300人を超え、県外の利用者も多数いることに驚いています。
過去には子育て世代ミーティングや自治会訪問で、公園や広場があまり整備されていないというご意見をいただいており、平成29年度から維持管理体制を整え、安心・安全に楽しく利用いただける環境整備に努めています。その結果、ようやく皆さんに親しまれる公園になったと感じています。
今後は、昔のように子どもたちが思い切りボール遊びができる場を作りたいと思っています。また、町には公共施設が豊富にあるため、それらを活用し住民が集える場所の整備をしたいと考えています。
町内の利用者も多い青垣生涯学習センターは、弥生の里ホールをはじめ、さまざまな空間において住民が集える設計としています。今後も楽しんでいただけるイベントの開催など有効利用に向け知恵を出し努力してまいります。
天気の良い日は誘いあわせて外の空気を吸いに出かけてください。