2020/4/28
田原本町の取り組みについて①(これまでの施策について)
4月28日、記者会見を開催。田原本町のこれまでの取り組みを説明いたしました。
新型コロナウィルス感染症「住民専用相談窓口」の開設・運営
令和2年3月30日より開始。相談件数256件(4月27日現在)
住民への広報手段の拡充
町ホームページに特設サイト開設、安全安心メールの活用、AIチャットボットの活用、広報たわらもと号外を発行
高齢者に対する見守り
令和2年4月7日以降、65歳以上の一人暮らしの方(施設入所、要介護2以上を除く)に個別にお知らせ・チラシを送付
田原本町福祉協議会、町老人クラブ連合会(友愛会)とも連携を図り、見守り活動を実施
庁舎内の対策
庁舎の換気(一斉放送により2時間ごと実施)、消毒用アルコールの配備と職員による消毒、窓口にアクリル板設置(54基)
図書館取り置き済みの予約本の貸し出し
4月14日より事前予約された本に限定し、貸し出しを実施。返却は町内各地に配置したブックポストを活用。
微酸性次亜塩素酸水生成装置の購入と設置
専用機器を2台購入。原液限定の観点から、優先的に施設へ。
町内医療機関、障碍者支援事業所、介護支援事業所、子育て支援事業所の約100事業所へ無料配布。
給付金対応プロジェクト班の設置
4月20日、副町長を長とし、部課横断的な組織の編成。特別低額給付金事業を適切に、迅速に、間違いなく進めています。
職員について
出勤前の検温、町外在職職員の時差出勤、妊娠職員の職免扱い、クラスター対策として窓口の縮小
妊婦へのマスクの配布
町内に住所登録のある妊婦、里帰り出産のために居住している妊婦対象に、サージカルマスク30枚(1人1回)配布
職員によるマスクの作成・配布
地域包括支援センター職員が中心となり、布マスクを作成。ひとり暮らし高齢者に届ける。
5月1日より配布。町内在住の75歳以上の独り暮らし高齢者490人
詳しくはこちらへ
http://www.town.tawaramoto.nara.jp/material/files/group/3/428rinji.pdf