災害時の避難所で、新型コロナウイルスの感染が広がるのを防ぐため、県は、避難所を運営する市町村向けに具体的な対策を盛り込んだガイドラインをまとめました。

 

 

災害により、避難所への避難をするのか、自宅などで難を逃れるのか臨機応変な対応が必要となりますが、密集して多くの人が長時間密集して過ごすことで、新型コロナウイルスの感染が広がることが懸念されます。

 

 

このためガイドラインでは、密集を避けるため、指定避難所以外に、できるだけ多くの避難場所を設ける必要があるとされ、またそれぞれの避難場所では、家族ごとにスペースをわけ、間隔を１メートル以上あけるのが望ましいとしています。

 

 

田原本町では先の議会において承認いただいた補正予算にて、避難所備蓄用品としての感染症拡大防止備品や個別のスペースを設けることのできるワンタッチアーティションを購入いたします。

 

 

備蓄用品として全てを完璧に用意することは難しいですが、できることから少しづつ実現していきます。