2020/7/31
「飛び地型自治体連携によるSIBヘルスケアプロジェクト」がスタート
〜「コロナに負けない健幸都市共同宣言」を採択〜
田原本町では令和2年度内閣府地方創生推進交付金の認定を受け、
大阪府高石市・福岡県飯塚市・鳥取県湯梨浜町との連携のもと
「飛び地型自治体連携によるSIBヘルスケアプロジェクト」
を実施に向けた合同記者会見を7月28日開催しました。
プロジェクトの特徴は
①80歳以上も参加可能はICTによるインセンティブ付き健康プログラム
②ボランティア活動を入会条件とした取り組み(健幸アンバサダー)
③KGI達成に向けた成果連動型委託契約の締結
④高石市「健幸リビング・ラボ」事業の広域化
日本の高齢者人口がピークを迎え
社会保障費の急増が懸念される2040年問題解決に向け、
若者から100歳代まで全世代を対象とした
「社会参加型健幸ポイント事業」
を立ち上げ、コロナに負けない「健幸都市」実現を目指します。
4自治体合わせて5年後の医療費・介護給付費11億8千万抑制に向け、
SIB(官民連携手法)を使った取り組みとなり、
つくばウェルネスリサーチ
タニタヘルスリンク
筑波大学
地元金融機関(田原本町は奈良中央信用金庫)
との協同により事業展開をしてまいります。
「コロナに負けない健幸都市共同宣言」を採択し、
安心・安全に外出できる環境整備をすすめ、
新型コロナウィルスに負けないまちづくりを目指す
決意を表明しました。
メディア掲載情報
NHK関西
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200728/2000032942.html
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200731/ddl/k27/010/213000c
日経BP総合研究所
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/072900205/