2020/9/10
「緊急浚渫推進事業」の更なる活用を補正予算に盛り込んでいます。
令和2年度に新設された緊急浚渫事業債を活用し、当初予算に計上しておりました事業に加え、今定例会に提出させていただいた補正予算にも追加で計上しております。
昨年度実施した自治会訪問の際、飛鳥川流域は保津地区、寺川流域は鍵地区を中心に自治会長からぜひ実現してもらいたいと要望を受けていた浚渫工事を、この事業債を活用し取り組む補正予算を現在開会中の定例会に提案しております。
緊急浚渫事業債については、その元利償還金の70%が地方交付税措置される自治体にとっては大変ありがたい地方債となっております。
今後もこのような国の事業を積極的に活用し、町の財政を良好に保ちつつ、住民の方々にとっての安心安全なまちづくりにも努めてまいります。